勉強ができる生徒の3つの特徴

山田ゆうすけ

こんにちは!Makeage(メイケージ)教室長の山田優輔です^ ^

今日は”全国学力テスト”で5年以上成績トップを維持し続けている秋田県の子供たちを参考に

「勉強ができる生徒の特徴3つ」を解説していきます。

成績上位の生徒の生活習慣

全国学力・学習状況調査「学習・生活環境アンケート」で、

秋田県の子どもが全国平均より上回っている項目が以下の通りだそうです。

・毎日、同じくらいの時刻に寝ている。

・毎日、同じくらいの時刻に起きている。

・朝食を毎日食べている

・平日30分以上家庭学習をしている(中学生は1時間以上)

・家で自分で計画を立てて勉強している。

・家で学校の授業の復習をしている。

・ものごとを最後までやり遂げて、うれしかったことがある。

・自分には、よいところがあると思う。

・将来の夢や目標をもっている。

私なりにまとめると以下の3つの点です。

  1. 健康
  2. 主体性
  3. 自己肯定感

健康

  • 毎日、同じくらいの時刻に寝ている。
  • 毎日、同じくらいの時刻に起きている。
  • 朝食を毎日食べている

やまだなりに要約すると「朝ごはん食べれる時間にすんなり起きれるようにちゃんと夜寝て、朝はしっかり飯食ってから学校行こうぜ!」ということだと思います。

生徒は学校があるので、起きる時間はほとんどみんな変わらないですよね。

そうなると、寝る時間を逆算して考えなければ睡眠時間が短くなってしまいます。

私は年中生徒たちに「普段何時に寝てるの?」と聞きます。

きちんとデータ化して分析したことはありませんが、

  • 成績中間層(上位50~60%)の生徒は24時~25時に寝る
  • 成績上位層(上位30%)の生徒は23時~24時に寝る
  • 成績トップ層(上位5%)の生徒は塾がない日は23時までには寝る

という特徴があると感じます。

少なくともここ4年間聞きつづけている限りは、かなり顕著な傾向です。

眠いと集中力が低くなります。からだもだるさを感じます。

しっかり寝ていれば集中力も持続し、授業をちゃんと聞きます。体調も良いです。

できれば23時までには寝る準備を完了させて、23時半には眠りにつきましょう!

主体性

自ら計画を立てて、さらに学習をして継続しているということですね。

「これができてれば苦労してないよ」と思います。

そこで、主体性を身につけるために、③の自己肯定感が必要になると思います。

自己肯定感

主体的に勉強に取り組めるようになるためには「自分はデキる人間なんだ」というセルフイメージを持っていることが必要だと思います。

  • 「自分なんてどうせ…」
  • 「どうせバカだから…」

と思っていたら、残念ながら勉強はできるようになりません。

良いセルフイメージを持つための方法は、ちっっっちゃい成功体験を積み重ねていくことです。

  • 「ちゃんと朝ごはん食べた!」
  • 「授業は眠くならずにきちんと聞いた!」
  • 「体育のバスケで点を決めた!」
  • 「部活一生懸命やった!」
  • 「塾に時間通りに行った!」
  • 「学校のワークを提出の1週間前に終わらせた!」
  • 「前回より1位順位が上がった!」

なんでも構いません。

まとめ

  1. 自分を認めてあげて
  2. よく寝てしっかり食べて
  3. そんなすごい自分は体調も良いし気力も残ってるから勉強ぐらいやっちゃおう!

と無意識でも思えていることが学業でも優秀な成績を残せています。

まずは体調を!体調大事!みんな早く寝てね!

やまだゆうすけ

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